とびひ　水ぶくれ　処置

ヘルペスなどの病気になってしまうと水ぶくれができますが、この症状がとびひしてしまう事があります。
症状がとびひしてしまうのはいったいどういう状況で起きるのか、そしてそうさせないためにはどんな処置をすれば良いのでしょうか。

【なぜ症状がとびひしてしまうのか】
ヘルペスなどの皮膚病になってしまった際に、水ぶくれができてしまう事があります。
この水ぶくれを潰してしまい、中の液体が飛び出てしまう事で症状がとびひする事があります。
これは水ぶくれの中の液体に細菌やウイルスが含まれているからで、潰ししてしまって液体が出てしまうと、その液体に触れた場所に症状がとびひしてしまうのです。

【とびひさせないために】
症状が広がる事を防ぐためには、水ぶくれを潰さないようにしなくてはいけません。
水疱ができている部分は皮が薄くなっているため、ちょっとした衝撃で破けてしまいます。
ヘルペスなどの病気の場合、水疱部分はかゆみを伴う事がありますので、小さい子供などはかゆみが我慢できずに掻いてしまって水疱を潰してもらう事があるため、きちんと処置しなくてはいけません。

【とびひさせないための処置とは】
ヘルペスなどができてしまった場合に症状を広げないためにも、正しい処置をしておく必要があります。
もっとも良い方法としては病院に行って処置をしてもらう事ですが、もしすぐに病院に行けないという場合はガーゼなどで覆って患部を清潔に保つようにし、水疱部分を潰してしまわないようにしましょう。
子供の場合はかゆみ止めなどを塗って、患部を掻きむしらないように気を付ける事が重要です。

【ヘルペスへの処置はどうすれば良いか】
ヘルペスなどになってしまった場合、なによりも患部を清潔に保つことが重要です。
清潔に保っておけば1週間から2週間程度で自然に治りますから、ガーゼなどで覆ったり小まめに患部を優しく洗うなどして清潔に保つようにしましょう。

ヘルペスなどの皮膚病で水ぶくれができた場合、水ぶくれを潰す事で症状がとびひする事があります。
これは水ぶくれに入っている液体にウイルスが入っているせいなので、患部を清潔に保つなどの処置をして潰さないようにしましょう。