ヘルペス 水ぶくれ つぶす

ヘルペスの水ぶくれをつぶすのは良いの?悪いの?/正しい対処が重要

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水ぶくれというと、やけどをした時にできるイメージですが、やけど以外にもできる原因があります。

 

唇や口の周りにできるヘルペスでも水ぶくれになります。

 

つぶすと広がるので注意が必要です。

 

 

【ヘルペスができる原因は?】
ヘルペスウイルスに感染すると、唇や口の周りに水ぶくれができます。

 

このため口唇ヘルペスとも呼ばれますが、ウイルスが原因となるため、下手につぶすのはNGです。なぜできるかについては、ウイルス感染が原因となりますが、完全経路は接触感染や免疫力が落ちている時にヘルペスが出来ている人の近くに行くだけでも感染することがあります。

 

できても数日で完治しますが、ウイルスは神経細胞に潜伏しているため、免疫力が低下した時に再発しやすい特徴があります。

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【ヘルペスの水ぶくれをつぶすとどうなる?】
水ぶくれの中にはウイルスが広がり、付着した部分に更に別の水ぶくれができるという具合にどんどん広がってしまいます。

 

唇や口の周りにできるのでつぶすつもりはなくても、つぶれてしまうことがあります。

 

この時指にウイルスが付いたまま、人や物に触れるとそこから感染するので注意が必要です。
つぶすと二次感染のリスクが高まることも覚えておいてください。

 

【ヘルペスの水ぶくれをつぶすことなく治すには?】
早く治すには適切な治療をすれば対処できます。

 

特に治療をしなくても通常、1週間から2週間で自然に治りますが、早く治したい時は病院に行き、外用薬や内服薬を処方してもらいます。

 

一度かかると、免疫力が低下した時に再発しやすくなります。

 

前兆として唇や口の周りがむず痒くなるなどの症状があるので、そういう場合は早めに病院に行き薬を処方してもらいましょう。

 

治療が早いほど治りも早くなります。

 

【まとめ】
水ぶくれになるヘルペスは、唇や口の周りなど目立つところにできるので、つぶしたくなりますがつぶすのはNGです。

 

人にもうつる可能性がありますし、二次感染を起こすので注意が必要です。

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