やけど　水ぶくれ　お風呂　入り方

やけどをしてしまった時に、お風呂の入り方で悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。

水ぶくれができてしまった時にどのように風呂に入ればいいのか、そもそも入っても大丈夫なのかどうかを知っておきましょう。

【やけどをして水ぶくれができた時には】
やけどをした時に、真皮部分までダメージが浸透してしまっている�U度以上の場合は水ぶくれができてしまいます。

水ぶくれの中の液体は皮膚を修復しようとしてできるものですので、なるべく潰さないようにしなくてはいけません。

ですが日常生活を送る上でどうしても邪魔になるという場合は、清潔な針などで刺して中の液体を抜き、その後は患部を清潔に保ってガーゼなどで覆っておくようにしましょう。

【お風呂に入っても大丈夫なのか】
やけどをして水ぶくれができてしまった際に、お風呂に入っても大丈夫かどうかは多くの人が悩みます。

特に水ぶくれはなるべく潰さない方が良いですから、洗ってはいけないのではと考えてしまう人もいるでしょう。

実際にはお風呂に入っても特に問題はなく、むしろ入らずに患部を不衛生にしてしまう方が問題がありますので、水ぶくれができてしまった場合はなるべく患部を強くこすったりしないようにだけ気を付けてお風呂に入ると良いでしょう。

【お風呂の入り方はどうすれば？】
お風呂に入っても問題はありませんが、入り方にはある程度気を付ける必要があります。

やけどをした場合に、水ぶくれができてしまった時には湯船には浸からずにシャワーだけで済ませるという入り方が望ましいとされています。

そしてシャワーだけで済ませる場合も、患部が狭い場合はそのままでも問題ありませんが広い範囲にやけどをしてしまった場合は、その部分にはなるべく水を当てないようにするという入り方が望ましいです。

【シャワーだけという入り方が難しい時には】
何らかの理由でシャワーだけ使うという入り方ができないという場合、濡れたタオルで体をふくという方法もあります。

広範囲をやけどしてしまって入り方に関わらず風呂に入れないという場合は、こちらの方法を試してみてはどうでしょうか。

【まとめ】
やけどをしてしまい水ぶくれができたという場合でも、お風呂は入って問題なく患部を清潔に保つことが重要です。

しかし水疱部分を潰さないように気を付けて入る必要がありますから、なるべくシャワーだけで済ますようにすると良いでしょう。