しもやけ 水ぶくれ 処置

しもやけで水ぶくれができた時の応急処置

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症状のひどいしもやけの場合には、火傷のような水ぶくれができてしまう事があります。
しっかりと対処置しないと跡が残ってしまうので大変です。
そこでこちらでは、しもやけで水ぶくれが出来てしまった時の処置方法についてご紹介します。

 

 

【しもやけで出来た水ぶくれの誤った対処方法とは】

しもやけで出来た水ぶくれの処置として、潰した方が完治が早いという方もいますが、実は、しもやけで出来た水ぶくれを潰すのは間違った処置方法になります。
水ぶくれの中には、しもやけの部分を保護したり、完治させるために必要なリンパ液や白血球などの死骸、体液などがあります。
潰してしまうとそれらを捨ててしまう事になりますので、雑菌が入りやすくなってしまったり、完治までの時間がかかってしまう事になるのです。

 

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【しもやけで出来た水ぶくれの正しい対処方法】

水ぶくれが出来てしまった時の正しい対処方法としましては、できるだけ潰さないように保護するのが重要です。
個人で処置してしまった時には、跡が残ってしまったり、皮膚が引きつってしまったりなど色々な後遺症が残ってしまう可能性があります。
その為、自分で処置をしようと思わずに、病院の皮膚科にいき、正しい処置をしてもらうようにしてください。
どれだけ早く処置ができるのかによって、その後の治療期間であったり、後遺症の有無などが変わってきますので要注意です。

 

 

【予防方法】

しもやけは重度の物以外は予防する事によってある程度防ぐ事ができます。
抹消部位を防寒グッズや洋服などで覆い露出しないようにしたり、毎日、ストレッチやマッサージを行う事によって血液の循環を促すような事がとても効果的な予防方法になっております。

 

 

しもやけは重症化してしまうと凍傷に発展してしまいます。
とくに水ぶくれなどができているような場合には、凍傷まで悪化しているケースも少なくありませんので正しい処置方法を行いつつ、早目に病院へ行くようにしてください。

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