低温やけど 薬 市販

低温やけどに効果的な市販薬とは

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こたつやヒーター、電気毛布、ホットカーペットなど、ポットや熱したフライパンよりは低温だけど、長時間それらに当たり続けるとやけどの症状になります。
これを低温やけどというのですが、かなり厄介なやけどになっております。

 

 

【低温やけどにおすすめの市販薬】

低温やけどに効果のある市販薬は複数ありますが、まずは、ワセリンを用意してください。
ワセリンは、水ぶくれになっているような低温やけどにも非常に効果がある市販薬となっております。
ワセリンはやけどに最も悪影響を与える皮膚の乾燥を未然に防ぐ事ができます。
たっぷりと塗布した後にガーゼなどで覆う事ができれば、とりあえず応急処置は完了です。

 

 

【市販されていない薬】

病院では、市販できないような強い薬を処方されます。
やけどの時には、ゲーベンクリームやリンデロン、ゲンタシンなどが処方されるのですが、街のドラッグストアでは販売しておりません。
これらの代用薬として用いられているのが、ベトベネート軟膏やドルマイシン軟膏、そしてお馴染みのオロナイン軟膏です。
病院に行かずに対処する場合には、これらを用意するのもおすすめです。

 

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【症状によっては】

低温やけどの症状が強い時には、市販の薬だけでは対処できない可能性が高くなっております。
皮膚の内部まで達しているような場合には、症状によっては手術しなければいけない状況になる可能性も考えられます。
その為、本当に病院に行かなくて良いのかを考えてから行動するようにしてください。
市販薬はどうしても効果が弱くなっております。
その為、軽度の低温やけどや病院に行くまでの繋ぎとしての使用でしたら問題無いのですが、中度から重度の低温やけどには効果があまり感じられない可能性もありますので注意が必要になります。

 

 

市販薬でも十分に対応できる場合と、直ぐにでも病院に行かなければいけない場合があります。
どちらか迷って決められない場合には、大事をとって病院で診てもらうようにしてください。

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