火傷跡 水ぶくれ 茶色

水ぶくれの後に火傷跡が茶色く残ってしまう原因/消すためのポイント

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料理などをしていて火傷をしてしまった後に、茶色い火傷跡が残ってしまう場合があります。

 

水ぶくれなどではなく、シミのように残ってしまうこの火傷跡はどのようにしてできるのでしょうか。
そして対処はどのようにすれば良いのでしょうか。

 

 

【なぜ茶色い火傷跡になってしまうのか】
基本的に火傷をした後は水ぶくれができたり、患部が赤くなって痛みを伴うなどの症状が出ますが、症状が落ち着いた後に火傷跡が茶色いシミのようになってしまう事があります。

 

これは火傷跡の皮膚が熱傷で損傷してしまったのでその部分を修復する必要があり、修復をしている間に色素沈着が起こってしまうからです。

 

火傷はその症状によってT度からV度まで分けられており、U度とV度の火傷跡にこういった茶色のシミができてしまいます。

 

【どのように対処すると良いのか】
火傷をした際に水ぶくれができてしまう場合、U度以上の火傷である場合が多いため、水ぶくれが確認できたら清潔な針で水ぶくれの中の液体を抜き、皮を破かないようにガーゼや絆創膏を貼っておきましょう。

 

色素沈着そのものはどうしても起きてしまうものですが、ビタミンCを多く摂取する事で緩和する事が可能とされています。

 

また紫外線を浴びる事で色素沈着が進んでしまうとも言われていますので、外出などの際には手袋などで火傷跡を紫外線にさらさないようにしましょう。

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【自然に治るものなのか】
火傷の跡が茶色くなってしまった場合、色素沈着は放置しておいて治るものではありません。

 

ですが近年ではレーザー治療などによってシミを取り除くという事が可能となってきているため、どうしても火傷の跡が茶色くなっている事が気になるという場合、美容サロンなどで治療を受けてみてはどうでしょうか。

 

もちろん、受ける前には皮膚科などに相談をして、レーザー治療を受けても大丈夫かどうかを相談しておきましょう。

 

【まとめ】
U度以上の火傷をしてしまった場合、水ぶくれができた後に茶色いシミが残ってしまう事があります。
これは水ぶくれのできるU度以上の火傷にできるもので、色素沈着が原因です。

 

もし治療したい場合はレーザー治療で効果が期待できます。

 

火傷跡を専門に治療をしている池袋サンシャイン美容外科
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