唇 水ぶくれ 痛くない 透明 原因

唇の中に透明な水ぶくれができる原因/痛くない場合は何なの?

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唇の内側など、口の中に水ぶくれができてしまう事ができます。

 

これらの水ぶくれは透明であったり白色であることが多いですが、これらは一体何が原因で発生するのでしょうか。

 

そして痛くない場合は放置しても大丈夫なのでしょうか。

 

 

【何が原因なのか】
唇の内側などに透明な水ぶくれができてしまった場合、その原因としてはウイルスが考えられます。

 

コクサッキーウイルスの一種によって起こる手足口病や、ヘルペスウイルスによって起きるヘルペスでこういった症状が見られ、特にヘルペスでは唇の内側など口の中に透明や白色の水ぶくれができることがあります。

 

透明な水ぶくれができるヘルペスは、口腔粘膜や口唇、外陰部などに症状が出やすいため特に気を付けておきましょう。

 

【痛くない場合は何が原因か】
ヘルペスなどは痛みを伴う水疱ができるといった症状がありますが、基本的に症状には痛みが伴います。

 

しかし唾液腺がある箇所に水疱ができてしまう事もあり、こういった場合は痛くない事があります。

 

痛くない水疱の原因としては粘液嚢胞と呼ばれるものが原因と考えられ、これらは唇を噛むなどして小唾液腺が傷ついて中に唾液が溜まって膨らんだものです。

 

この病気は特に痛くないので放置しがちですが、一度しぼんだとしても再び膨らむことがあるのできちんと処置を受けましょう。

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【透明な水ぶくれができてしまったら】
透明な水疱ができてしまった場合、ヘルペスが原因であると考えられますので痛みを伴うならばすぐに病院に相談しましょう。

 

ヘルペスなどは水ぶくれの中にある液体に発症の原因となるウイルスが含まれており、潰してしまうと患部が広がる危険があります。

 

特に子供は痒みが我慢できない事が多く、早めに病院に相談をして適切な処置を受けるのがおすすめです。

 

【症状を知り、早期の発見を】
唇の内側などに発生するこれらの水疱は、口の中が暗いこともあり発見が遅れてしまいがちです。

 

痒みや痛みを伴う場合は早期発見ができますが、痛くない場合どうしても気づかない事もありますから、どういった場所にできるのか、どのような症状があるのかを知っておくと早期に発見しやすくなります。

 

【まとめ】
唇の内側など口内に透明な水ぶくれができてしまう場合、ヘルペスなどウイルスによってできる水疱と、唾液腺の場所にできる痛くない水疱とがあります。

 

どちらも早めに対処した方が良いので、できてしまった時はすぐ病院に相談するようにしましょう。

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