赤ちゃんが低温やけどになった時の対処法とは
新米ママの方の中で、赤ちゃんを低温やけどにしてしまうトラブルが後を絶ちません。
ホットカーペットや湯たんぽなどの使い方を間違えてしまうと、どうしても赤ちゃんを低温やけどになってしまうのですが、そうなった場合の対処法などはしっかりと確認しておく必要があります。
【低温やけどの発生条件】
低温やけどは、40度から60度の熱で発生してしまいます。
人間の体温が36度くらいなのを考えると、程良く温かくて気持ちが良いというくらいの温度でも赤ちゃんは低温やけどになってしまいます。
今日は寒いから湯たんぽであたためながら寝かしつけようと思って、自分もそのまま眠ってしまうと、赤ちゃんは低温やけどになってしまう可能性があるという事なのです。
【赤ちゃんが低温やけどになった時の対処】
赤ちゃんがやけどになってしまった時の対処法としましては、まずは流水で患部を冷やす事が重要になります。
湯たんぽや電気毛布などが触れていた部分が赤くなっているような場合には、その付近も含めて流水で冷やすような対処を行って下さい。
低温やけどの具合にもよりますが、大体20分から30分程度は冷やすのがおすすめです。
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【しっかりと対処する事が重要】
流水で冷やしている時に、赤ちゃんが泣いてしまうのは良くある話なのですが、赤ちゃんが泣いてしまったとしても、水で冷やす対処はそのまま続行してください。
表面がうっすらと赤みを帯びているような場合だったとしても、皮膚の内部まで熱が浸透している可能性もあります。
勝手に大丈夫だろうと判断して水で冷やすのを辞めてしまうと、内部でやけどが悪化しているケースもありますので、しっかりと冷やすようにしてください。
大人よりも赤ちゃんの肌は敏感で弱くなっております。
その為、大人よりも短い時間で低温やけどになってしまう可能性が高くなっております。
しっかりと対処しないと跡が残ってしまったり、手術が必要になる可能性もありますので、油断せずに対処するようにしてください。
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