口の中 やけど 水ぶくれ 処置

口の中をやけどした時の正しい処置方法/水ぶくれの対処は冷やすこと

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熱々の食べ物を食べた時、フーフーと息を吹きかけ冷ましたつもりでも、中の温度が高いと口の中をやけどしてしまい、水ぶくれができてしまいます。

 

この場合どのように処置するのがいいかを紹介します。

 

 

【口の中をやけどする原因と症状】
熱々のおでんや鍋、中が熱々のたこ焼きや小龍包を食べた時、高い確率で口の中をやけどしてしまいます。
他にも熱いお茶やコーヒー、スープなど口の中をやけどする原因は意外と多いです。

 

熱いと思い直ぐに吐き出しても、既にやけどを負ってしまい水ぶくれができてしまうのはよくあることです。
口の中も皮膚と同じように、レベルがあり1度、2度、3度とそれぞれえ症状が違います。

 

水ぶくれになるのは2度ですが、赤くヒリヒリしたり、強い痛みで食事ができなくなったりすることもあります。

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【口の中をやけどして水ぶくれができた時の処置は?】
やけどは部位に限らず冷やすのが鉄則です。
口の場合は氷を含むか、冷たい水を口に含むことで冷やせます。

 

皮膚と違いどんなに熱い物でも、100度前後ですから、熱湯を口に含んだり、熱々の食べ物を口に頬張ったりするなどしない限り、それほど重症にはなりません。

 

しかし水ぶくれが出来ている場合の処置は、潰さないことが大切です。
食事中にやけどをした場合は、食べ物は飲み込むかうがいをして食べかすを取り除きます。

 

応急処置として氷で冷やした後、砂糖を載せ溶けるまでゆっくり待つと、痛みを軽減できます。
ひどい場合は病院に行って見てもらい、適切な処置をしてもらいましょう。

 

【治るまでの注意点】
水ぶくれが出来ている場合は潰さないよう注意しますが、刺激のある食べ物は痛みますので出来るだけ避け味付けを薄くするなど工夫することが大切です。
熱い食べ物はよく冷ましてから食べるようにします。

 

【まとめ】
口の中をやけどしてしまい、水ぶくれになるのは誰にでも起こりうることです。
注意していてもついうっかりということはありますが、処置の仕方を間違えないよう正しい知識を身につけておくと安心です。
症状がひどい場合は病院で処置してもらいましょう。

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