低温やけど 見た目 なんともない

見た目がなんともない低温やけど

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ホットカーペットなどでうたた寝してしまって、見た目はなんともないのですが、低温やけどしてしまうといった人が増えております。
見た目がなんともないので軽視している方も多いのですが、低温やけどはとても恐ろしい物ですので安心してはいけません。

 

 

【見た目はなんともない場合でも】

低温やけどは、見た目がなんともない場合もあります。
通常のヤケドとちがって表面ではなく皮膚の内側をじっくりと破壊して行きますので、見た目はなんともない場合でも、重傷になっている事が多いのです。
特に痛みやかゆみがでるような場合には、かなり進行している可能性がありますので、しっかりと病院に行くようにしてください。

 

 

【症状の出方は人それぞれ】

低温やけどの場合には、症状の出方が人それぞれです。
その為、起きて直ぐにかゆみや痛みが出る方もいれば、随分と時間が経過してから皮膚症状がでるような場合もあります。
特に奥の方まで熱が浸透してしまっているような場合には、冷やすのが難しいので病院に行き、しっかりと検査をする必要があります。

 

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【地用のタイミング】

低温やけどの場合には、とにかく最初の行動がどれだけ迅速に行えるかによって、その後の治療内容が異なってきます。
直ぐにしっかりと冷やす事ができれば、症状はそれ以上進行する事がありませんが、見た目がなんともないので放置してしまうと、次の日の朝に取り返しのつかない状況になってしまう可能性もあります。
見た目がなんともないので難しいかも知れませんが、かゆみや痛みが出るような場合には、一刻も早く病院に行き、適切な治療を行うようにしてください。

 

 

低温やけどは皮膚の表面に変化がないので、深刻な問題にならないと考えている方も多いと思いますが、普通のヤケドよりもかなり深刻な状況になりやすいのが低温やけどです。
ホットカーペットの設定温度を上げ過ぎないなど、ならないための予防はとても重要なのですが、なってしまってからの行動を迅速にする事がとても重要になります。

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