やけど 水ぶくれ 薬 市販

やけどで水ぶくれができた時のおすすめ市販薬/症状に合わせた治療法

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ヒリヒリしていつまでも痛いやけど。ほんの少しの箇所だけでも、その痛みは結構なものです。

 

そして気づくと、いつの間にか水ぶくれができている状態になりますが、その際、市販の薬を使うとしたらどんなものがいいのでしょうか。

 

 

【やけどの種類】
やけどには、お湯や熱い油などが瞬間的に跳びはねてできる熱傷と、電気行火や湯たんぽ、コタツなどで比較的低温にもかかわらず皮膚などを長時間接触させた場合に起こる低温熱傷のほか、化学薬品や電気によって起こったり、放射線などの被ばくにより起こる場合もあります。

 

ここでは、日常ありがちなお湯などでのやけどと水ぶくれができたときの市販薬についてまとめてみます。

 

【やけどの症状】
症状としては軽いところでは皮膚の表面が赤くなったり、充血したりして数日間で治まる程度ですが、少し深いところでは、水ぶくれになったり、ひりひり感が持続して痛みます。

 

どちらもあまり痕は残らないものです。
それ以上深いところまで達したものに関しては、白くなったり茶色くなったりして、ケロイド状になり、痕が残りやすくなります。

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【やけどでできた水ぶくれの処置と市販の薬】
やけどの処置で即しなければならないのは、とにかく冷やすことです。
できるだけ早く流水で冷やしましょう。

 

赤くなったり充血したりした程度のものなら、薬も必要ないくらいに落ち着きます。
この最初の冷やす処置によって、その後の回復状態に影響を及ぼすので、早ければ早いほどよい効果がでます。

 

なお、損傷した皮膚の範囲や状態にもよりますが、10分〜30分くらい冷やしても痛みがひかないなどの場合はなるべく早く病院で診てもらうことが必要になります。
そして、水ぶくれになってしまった場合は、市販の塗り薬を使い、傷口が感染しないように気を付けましょう。
水で冷やした後、傷口に塗ってガーゼなどで保護します。

 

市販の薬にもいろいろな種類があります。
ステロイドを使っていない刺激の少ないもの、即効性があるステロイドを配合したもの、抗生物質の入ったものなど、自分にあった薬を選びましょう。

 

【まとめ】
軽いやけどでできた水ぶくれを効果的に治すには、市販の薬を上手に使うことです。
また、やけどをしたら、水ぶくれにならないように、なるべく素早く流水などで冷やすことが一番大切です。

 

症状が軽い場合は市販のものでも大丈夫ですが、もしも、痛みがひかない、強くなるなどの症状が出た場合は、早めに医療機関での受診をおススメします。

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