低温やけど　痛み　腫れ　いつまで

低温やけどの痛みや腫れはいつまで続くの

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低温やけどをすると、症状によっては長い期間いつまでたっても痛みや腫れの症状が治まらないケースもあります。
もちろん、重度の症状の場合は痛みや腫れが収まるまで時間がかかりますが、見た目があまり変化がないので気がせいてしまう方も大勢います。

 

 

【低温やけどの痛みや腫れはいつまで続くの？】

低温やけどの場合には、見た目があまり変化がないので一見すると治っているように思われるかも知れませんが、内部はかなり傷んでいます。
軽度の低温やけどの場合には、数日から半月程度で完治しますが、重度になると二カ月以上も痛みや腫れが収まらない場合もあります。
また、低温やけどをした人が若いのか、ご年配なのかによっても新陳代謝が異なりますので、痛みや腫れが収まるまでの期間は変わってきます。
いつまでも続くと思ってしまうのは、見た目だけで判断し、本質を理解していないからです。

 

 

【腫れや痛みのある期間を短くするために】

火傷を負ってしまった場合の応急処置として大切なのは、早急に水で冷やしてあげるということです。
すぐに水で冷やすことによって痛みも軽くなってきますし、重症化してしまうのを防ぐこともできます。
いつまで冷やせばいいかというとそれは火傷をしてしまった程度にもよって異なってきます。
ですので、目安としては15分から30分程度になっています。
いつまでも冷やしていると、やけどした部分の近い所が傷んでしまう可能性があります。
応急処置として、水できちんと冷やしたらできるだけ早めに医療機関を受診しましょう。

 

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【見た目は軽度だけど本当に重度】

低温やけどは見た目があまり変わらないので、普通のヤケドよりもどうしても軽るく見てしまうのですが、一般的なヤケドよりも気付くのが遅れてしまいますので、身体の奥の方までダメージを与えてしまいます。
その為、見た目が軽度なのに、普通のヤケドよりも重症化してしまいいつまでたっても完治しないようになっております。
いつまで経っても、痛みや腫れが引かない場合には要注意です。

 

 

痛みや腫れの治まる期間は、症状によって異なります。
しかし、やけどをした時にしっかりと冷やす事ができれば、完治までの時間をかなり短くする事ができますので、いつまでたっても完治しないという事にはなりません。
低温やけどした時には、しっかりと冷やすようにしてください。

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