火傷 処置 薬

火傷の薬の処置方法/症状別で診る対処と治療方法

スポンサーリンク

火傷は一般的に3人に1人が毎日発生しています。
処置は、軽度なものであれば、極力10度〜15度の水かポリ袋に入れた水で患部を冷やす事が必要です。

 

しかし、注意する事はあまり冷たい温度で冷やすと逆に治癒を遅らせる結果となるので、適度な温度で冷やす必要があります。
一旦5分くらい冷やしたところで、30分くらい患部を冷やさないで、再度30分後に冷やす様にすると良いです。

 

火傷で一番症状が軽い場合は、今の処置を行う事がベターです。
症状には色々あり、もっと症状が酷い場合は処置方法も異なるので、注意が必要になります。

 

症状が1ランク上がると、水膨れが発生しますが、このケースは先ほど説明した内容で対応可能です。
しかし、水膨れは潰さない様に注意が必要で、潰れた場合は感染症等の危険が発生するので、薬の対応も必要になります。

 

火傷の痛みが酷い場合は鎮静剤を飲むのが効果的になります。
又、軟膏の薬としては、アロエ軟膏を患部に塗布する事で鎮静効果があり、痛みを和らげる効果が期待できます。

 

薬と処置を正しく行う事で早期対応が可能となります。

スポンサーリンク

第1段落で説明した内容より症状が更に悪い場合は、医者の処置が必要になります。
重度と呼ばれる状態になると命の危険も伴いますので、早期治療が必要になり、水で冷やせば良い状態とは変わります。

 

ケースとしては、凍傷の場合はぬるま湯に浸して対応を処置を行います。
先ず、37〜38度のぬるま湯に浸し患部の状態が体温と同じくらいまでになるまで様子をみます。
同体温になった時点で急冷せずに25〜30度くらいの水を浸した布で患部を冷やしていきます。

 

このケースは病院治療が必要な状態なので、必ず病院へ行き、処置方法と薬を選定してもらい、治療が必要になる事を理解してましょう。

 

薬品による火傷については、もっと困難で、水で冷やせるケースと冷やせないケースがあり、火傷になった時の薬品の種類で対応が変わる為、病院への指示を先にもらう必要があります。

 

一般的な対応を取ると患部が悪化して、逆に対応が困難なケースになる為、1つの対処としては、直接水をかけないで、冷たい布やガーゼで冷やす方法を取る応急対応を行います。

 

火傷の種類を予め理解して、対応を取る事が最善の対応になる事を理解しておく事が大切です。

スポンサーリンク