水ぶくれの完治期間はどのくらい?/適切な処置で早めに治す方法
火傷をしてしまったときに、気がついたら発生をしている水ぶくれ。
大きさにより痛みも違い、あまりにも大きなサイズだと無視することが出来ないで触っている人もいると思います。
そんな水ぶくれですが、完治するのにはどれぐらいの期間が必要なのでしょうか?
今回は、水ぶくれの完治の平均期間を紹介していきます。
水ぶくれの大きさや、火傷の度合いにもよって完治する期間に違いは出てきますが、一般的な大きさのものは平均して1〜2週間で治ります。
しかし、それは潰さないで放置した場合の話であり、潰れてしまった場合には、もう少し時間が必要になります。
そのため水ぶくれは基本的に出来てしまっても放置することが一番です。
もし潰れてしまった場合は綺麗な水でしっかりと患部を洗い流し雑菌などが入らないように、包帯や絆創膏を貼るなどの処置をすることが完治させる期間を早める重要な処置になります。
スポンサーリンクしかし、広い範囲の火傷をしてしまい広範囲に水ぶくれが出来てしまった場合は、完治には相当の期間がかかってしまうため、自分で治すのではなく、病院などに行き、医師の適切な治療を受けた方が確実と言えるでしょう。
火傷の度合いにもよりますが、広範囲の火傷は皮膚だけではなく、その皮膚の下の真皮などにも火傷の影響が出ている可能性も否定はできません。
その場合は、火傷した患部に強い痛みが走る場合が多く、我慢できない可能性も十分にあるので、火傷をした部位をすぐに水などで冷やし、氷水や冷たいタオルなどで患部を冷やしながら病院に行きましょう。
ほおっておくと治った時に火傷の痕が確実に残ってしまうので、医師の判断を仰いだ方が懸命と言えます。
水ぶくれの完治期間は火傷の程度によりことなりますが、大切な事は早く完治させるには、すぐに冷して自分の手に負えない場合は病院に行くことです。
適切な治療を受けることにより治療期間も短縮され、治りも早まるでしょう。