湿布 テープ かぶれ 水ぶくれ 治療

湿布やテープでかぶれて水ぶくれができる原因/対処、治療について

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湿布やテープを貼っていた時に、かぶれてしまって水ぶくれのようになってしまったという経験がある人はいるでしょうか。

 

これらはどういった原因で起きるのか、また治療をするためにはどういった対処をすれば良いのでしょうか。

 

 

【湿布やテープでかぶれてしまったら】
湿布やテープを貼っていたら、患部が赤くなってしまったり水ぶくれができてしまったという症状が出る事をかぶれと言い、このかぶれは刺激物が原因で引き起こされるアレルギー反応の一種です。

 

かぶれてしまった時には早めに治療をしないと皮が破れてしまったり、強い痛みを伴うなど症状が悪化してしまう事がありますから、早い段階で治療や対処をしなくてはいけません。

 

【自分でできる対処や治療】
湿布やテープを貼っていてかぶれてしまった場合、貼っていた湿布やテープに含まれる薬品などにアレルギー反応を起こしてしまっているので、まずはすぐ貼っていた湿布やテープを剥がして患部を水で流すなどして原因となる物質を取り除きましょう。

 

この時に洗剤や石鹸などは使わずにぬるま湯などで洗い流しておく方が無難です。

 

そして洗い流して清潔にした後は、ステロイド剤の塗り薬が有効とされており、薬局などで購入して患部に塗るとかぶれの症状を抑える事ができます。

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【水ぶくれは潰して平気なのか】
治療をしようとした時に、水ぶくれができてしまっていた場合は潰しても平気なのでしょうか。

 

水ぶくれは掻きむしって潰してしまうと、皮が破れてしまってそこからまた別の感染症になってしまう危険があります。

 

ですから清潔な針などで刺して中の液体を抜き、その上で水ぶくれのあった場所をぬるま湯などできちんと洗って清潔にしておくと良いでしょう。

 

また、水ぶくれの中の液体を抜いた後は、ガーゼなどで患部を覆って雑菌などが入らないようにしなくてはいけません。

 

【きちんとした治療を受ける】
これらの対処などはあくまで個人でできるものであり、もっとも良い対処方法としてはやはり病院に相談する事です。

 

塗り薬なども薬剤師にきちんと相談しないと症状を悪化させてしまう事もありますから、病院に相談をして薬を処方してもらう方が無難となります。

 

【まとめ】
湿布やテープを貼っていた事が原因でかぶれて水ぶくれができてしまった場合、刺激物でのアレルギー反応が原因と考えられます。

 

患部を洗って清潔にし、塗り薬を塗る事で治療ができますが早めに病院に相談する事がおすすめされます。

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